スタンダードで使っているカマキリの乗り手とそれと似たような性能を持つ稲妻の天使を共演させたいという雑な思いつきでデッキを組んだ。

ちなみに稲妻の天使はこんなスペックです

『1UWR 飛行 速攻 警戒 3/4』

マイナーなカードのためか頻繁に対戦相手にテキストを確認されたが要はタフネスが1大きいカマキリの乗り手。時のらせんでタイムシフト収録のためリーガル。なにげにジェスカイカラー初のパーマネントらしい。一枚50円くらいで修復の天使のおよそ40分の1のお値段。


「中隊や親和など横に並ぶデッキが目立つからサイドボードからの全体二点火力強くね?→カマキリの乗り手ならトラフトと違って自分の全体火力に巻き込まれないし、攻撃後にブロックに回せるッ。しかもトラフトに比べてリリアナに強い」というこれまた雑な考えも思い浮かぶ。

というわけで大雑把に組んでほぼぶっつけ本番で信心亭の大会にデッキを持ち込む。対抗色フェッチなんて持ってないからタルキールフェッチで代用する意識の低さ。
メタ?サイドプラン?知らん。そもそもモダンの大会なんて片手で数えるくらいの回数しか参加してない、こちとら初心者なんだ。対戦相手が「カマキリ?稲妻の天使?」と驚いてくれたら成功なんだ。



【7/5 信心亭モダン】
VS赤緑トロン ○×○
VSグリクシスデルバー ○○
VSナヤカンパニー ○×○
VSマーフォーク ××
VSジャンド ××
VSバーン ××

まさかの6位。あれ?意外と強くないか?ちなみにジャンドとバーンは有効な策が思いつかなかったので対策をしてなかった(メジャーなジャンドとバーンの対策してないのは問題だが)


とりあえずカウンターを減らして稲妻のらせんを4枚にして再挑戦。

【7/26信心亭モダン】
VS4色人間 ○×○
VSエルフ ○○
VSバーン ○××
VSティムールデルバー ○×-

7位。メイン後手でバーンに勝つとは思わなかった。天使が2体並んで地上の熊を牽制しながら、空から6点のクロックを刻み続ける姿は圧巻だった。

真面目な話、警戒・飛行・速攻が想像以上に強かった。特に警戒。
稲妻の天使はスラーグ牙を「稲妻で死ぬサイ」みたいにしてしまったし、カマキリの乗り手はバーンの1マナ生物を完全に止めていた。攻防一体の航空戦力はトラフトや修復の天使にはない大きな利点だった。

実戦経験が少なさ過ぎるのとサイドボードが未だに決まってないのでそこを改善するともう少し強くなるかもしれない。

デッキレシピは別の日記に掲載してます。

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