モダンやらチームシールドやらでスタンダードの大会がなかったので久々にスタンダード、「異界月」登場後では初めてのスタンダード公式戦。

今まではフリープレイでイゼットバーンを使っていたが、そろそろ対策されてるだろうと思い、サブデッキの青白スピリットを会場で魔改造して参加。


だいたいこんな感じ。

「タコさんチーム」
土地
8島
8平地
4青白ZEN土地
4青白SOI土地

生物
4鎖鳴らし
4無私の霊魂
4呪文捕らえ
4反射魔道士
4ネベルガストの伝令
3老いたる深海鬼
3大天使アヴァシン

その他呪文
4石の宣告
2意思の激突
2停滞の罠
2オジュタイの命令

サイドボード
3ギセラ
3悲劇的な傲慢
2即事脚下
2否認
2神聖な協力
2絹包み
1集団的努力

スピリットデッキというか瞬速ミッドレンジと言った方がいいかもしれない。線の細い《霊廟の放浪者》の強さがいまいちわからなかったので抜いた。

「ビートダウンでタコ使いたい」
「ギセラ使いたい」
という欲望からこうなった。

《ネベルガストの伝令》は4ターン目にタコとアヴァシン、両方にアクセスができる《空中生成エルドラージ》とどちらがいいか最後まで悩んだが、瞬速に特化させたかったので《ネベルガストの伝令》を選択。


1Rバントカンパニー
○×○
1セット目:相手アップキープのタコ現出強い
2セット目:ギセラ弱い。一度も出ることなく負ける
3セット目:アヴァシン→タコ現出(呪文捕らえ構えて)→アヴァシン変身……というやりたかった動きをして勝つ
と、2戦目の敗因はサイドプランだ。


2Rバント人間
××
土地しか引かない→土地を引かないでゲーム不成立


3Rアブザンコントロール
××
相性負け→土地止まるでゲーム不成立


敗因は土地の配分ミスとサイドプラン。
土地は25枚にしないと、今までのスピリットに比べて重くなってるので動かなくなる。
また、サイドは「ギセラ試す」と雑に組んでたのでサイドプランはプレインズウォーカー入れてコントロール寄りにした方が良かったかもしれない。
ギセラ微妙……。

ただ、使用感は思い付きで魔改造してた割りにはいい感じだった。
「3ターン目に隙をついて瞬速生物キャスト、4ターン目ドローゴー、相手アップキープにタコ現出で土地縛れば強くね?」

「ターン返ってきたら呪文捕らえかアヴァシン構えてれば安全だ。3マナ生物12枚入れておこう。」

「カンパニーが横に並ぶならそれを上回るサイズで潰せばいい→タコ、アヴァシン叩きつければいい、無私の霊魂や現出でアヴァシン変身しやすいし、どっちも瞬速だから除去対策に呪文捕らえ構えられる」

頭悪い作戦だが、実現できたらかなり強かった。環境で猛威をふるっているバントカンパニーをその動きで倒せたのには驚いた。

なかなか面白かったので土地配分とサイドを練り直してみたい。多分……赤をタッチすることになりそう。






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