レガシーの近況と備忘録
近場の大会にもGP千葉にも出られそうにないので相変わらずハイタイドでゴールドフィッシュ(独り回し)してます。

そういうわけで最近対人経験はほとんどありませんが、ここ最近ハイタイドと関わって気づいたことをダラダラと書きます。

ですのでこれから先の内容は「プレイングの記録」よりも「練習方法や事務作業のマニュアルを改善しました」みたいな内容になります。






①他の人のゴールドフィッシュを見る

レガシープレイヤーの知人が僕のハイタイドを見つけて一人回しを始めたのですが、対戦動画や僕のプレイングとは違う動かし方をしていたのは興味深かったです。
僕は《ハイタイド》→《時のらせん》のコンボに繋げたら余ったマナはそのままで《時のらせん》を解決しますが、知人は「手札がもったいない」と浮いたマナで《渦巻く知識》を唱えてそこから2枚目の《ハイタイド》を唱えたりと積極的に呪文を唱えていました。

マナを慎重に残したがる僕からしたらそれは目から鱗でした。相手のタイプ次第では積極的に呪文を唱えることを選択肢に入れる必要がありそうです。

その後その知人は「タワーデッキを殺せるまでマナを出す」と宣言し、300近くのマナを叩き出していました。ぼんやりとゴールドフィッシュをするだけでなく、仮想敵を極力具体的に想定してゴールドフィッシュをするともっと効率良く成果を得られるのかもしれません。

また、知人のゴールドフィッシュは見ていて楽しそうでしたので、孤独なゴールドフィッシュを行うには見習いたいスタンスだと思いました。
やっぱり楽しそうにやらないと黙々と流れ作業で練習していたら積極性は下がりますね。


②情報を極力可視化する

この間1回戦だけの公式戦を行いましたが、一つかなり致命的なミスをやらかしました。
《ハイタイド》を唱えてから一枚の島から出るマナをダイスで管理していましたが、そのダイスを島の上に置いていたがために、タップの際にダイスがずれて目が変わりそうになったり、ストームや浮いたマナもダイスで管理していたがために途中でどのダイスがどの情報を表しているかで混乱しました。

そもそもマナやストームは最終的に二桁まで伸びるのがザラなので
●マナは少ない時はダイス、二桁を越えたらメモ
●ストームはメモに正の字でメモ
●島から出るマナの数はMTG以外のTCGを島の近くに置き、その上にダイスを置く

で管理する体制にしようと考えました。

そういうわけで島のマナの数を管理するための“マーカー”になりそうな「安くてMTGと同じサイズで青マナ出てそうなカード(画像参照)」でカードショップでカードを適当に探して試してみましたが、情報の管理は前より楽になりました。

それとカード名の「クレストコール」は「クレスト=鶏冠、兜飾り、紋章」でざっくり訳すると「紋章呼び」となるので、いざというときプレインズウォーカーの紋章トークンにでも使えそうなんじゃないかなーという考えも浮かびました。
(補足:サーフィン用語で波の頂点を「クレスト」と言うそうです。ルールが全くわからないが、あれはハイタイドみたいなカードなのかもしれない)



まぁ、現状はこんな感じです。
これから先どれだけハイタイドを使い続けるかどうかはわかりませんが、勝つまでに時間がかかるうえに相手をおいてけぼりにするデッキですので、ミスのないスムーズなプレイングをできるように試行錯誤を続けるスタンスは続けたいと思います。



「なんでfoilが入ってるんだ?」
「嫌いなんだよ(反るから)」
マーカーのためのカードが買った後にfoilと気づき、ブロッコリーを見た時のジェイスみたいな心境になりました、ブロッコリー社のカードだけに。

と無理矢理オチをつけてみる。




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