5ヶ月前に異動した部署でトラブルを起こしていてずっと悩んでました。
●同じミスを繰り返す
●指示された通りのことをこなすことができず、それどころか指示の一部を忘れて言った言わないで口論になる
●長い話になると時々聞いてない風に見えると指摘される
●作業の途中で物音がするとそっちに意識が飛んで作業がおろそかになる
●一つの作業を終わらせずに別の作業に移り、結果やりっぱなしの作業がいくつも残る
●じっとしているのがイヤで不必要に動き回っている
●マイペース過ぎて周りの人の作業に悪影響を与える
これが何ヵ月も改善されずに続いたため、毎日叱責され、周りからは「やる気のないやつ」と見られました。
しかし、こちらは真剣にやってるつもりです、ある日叱責を受け、無意識に声を荒らげ机を叩きました。完全に逆ギレです。「もう限界だ」と言われましたが、こちらは「自分が自分でいることに限界だ」と叫びたくなりました。
このままでは周りも自分も壊れてしまう、自分でも気を付けようとしてるが、ミスは減らないし、指示通りのことができないまま、これはなにかおかしいなと思い7/4に心療内科に行って来ました。
診断結果はADHD(注意欠如多動性障害)でした。
最近メディアで取り上げられてる「大人の発達障害」ってやつです。
字だけだと「注意力のない、落ち着きのない病気」ですが、「集中力がコントロールできない病気」と言った方が的確かもしれません、ケアレスミスが多いのも、話がちゃんと聞けてないのもその途中で集中力が切れて認識されなくなったのだと思います。
ただ、どういうわけかMTGや読書等には集中力が思いっきり働くのが不思議でしたが、「好きな分野には普段以上の集中力を発揮する(過集中)」のもこの症状の一つのようです。
ADHDは先天的なもので大人になると症状がなくなるそうですが、自分の場合はしっかりと残ってたようです。そして、この症状は基本的に完治することはなく、一生ついて回ります。
20年以上気づかなかったままですが、その日から改めて自分は社会的には「障がい者」というステイタスを得ることになりました。
当面は薬で集中力を補い、医師とカウンセリングをしてこの障害との付き合い方を模索することになります。
今までのトラブルの原因がわかって納得し安心した反面、突然「障がい者」になってしまった自分は正直混乱してますし、これから周りとどう接すればいいのかが不安になります。
自分の障害をどこまで、どうカミングアウトしていいのやら困惑してますが、とりあえず読む人が少ないこのDNでカミングアウトして気を落ち着かせようかと思います。
しかし、この障害の利点に目を向ければ
「好きなことにはとことん集中(ここだけ読むと都合のいいやつですが、その弁明はまたどこかの機会で書きたいです)」
「行動力があり、エネルギッシュ」
があります、MTGではこれがうまく作用したのかMTGにのめり込んだ結果、いろんな地域に知り合いができて、行動力の影響か見知らぬ土地に引っ越したばかりにも関わらず、草の根大会の運営メンバーになり、審判の資格までとってしまいました。
その点は人生を楽しくしてくれた能力だと思ってます。
考えようによっては「デメリットつきの強い能力持ちのカード」だと思えばいいのかもしれません。ですので、それを上手く使えるような構築とプレイングを模索したいと思います。もうこのカードは絶対にデッキに入ることが確定しているのですから
●同じミスを繰り返す
●指示された通りのことをこなすことができず、それどころか指示の一部を忘れて言った言わないで口論になる
●長い話になると時々聞いてない風に見えると指摘される
●作業の途中で物音がするとそっちに意識が飛んで作業がおろそかになる
●一つの作業を終わらせずに別の作業に移り、結果やりっぱなしの作業がいくつも残る
●じっとしているのがイヤで不必要に動き回っている
●マイペース過ぎて周りの人の作業に悪影響を与える
これが何ヵ月も改善されずに続いたため、毎日叱責され、周りからは「やる気のないやつ」と見られました。
しかし、こちらは真剣にやってるつもりです、ある日叱責を受け、無意識に声を荒らげ机を叩きました。完全に逆ギレです。「もう限界だ」と言われましたが、こちらは「自分が自分でいることに限界だ」と叫びたくなりました。
このままでは周りも自分も壊れてしまう、自分でも気を付けようとしてるが、ミスは減らないし、指示通りのことができないまま、これはなにかおかしいなと思い7/4に心療内科に行って来ました。
診断結果はADHD(注意欠如多動性障害)でした。
最近メディアで取り上げられてる「大人の発達障害」ってやつです。
字だけだと「注意力のない、落ち着きのない病気」ですが、「集中力がコントロールできない病気」と言った方が的確かもしれません、ケアレスミスが多いのも、話がちゃんと聞けてないのもその途中で集中力が切れて認識されなくなったのだと思います。
ただ、どういうわけかMTGや読書等には集中力が思いっきり働くのが不思議でしたが、「好きな分野には普段以上の集中力を発揮する(過集中)」のもこの症状の一つのようです。
ADHDは先天的なもので大人になると症状がなくなるそうですが、自分の場合はしっかりと残ってたようです。そして、この症状は基本的に完治することはなく、一生ついて回ります。
20年以上気づかなかったままですが、その日から改めて自分は社会的には「障がい者」というステイタスを得ることになりました。
当面は薬で集中力を補い、医師とカウンセリングをしてこの障害との付き合い方を模索することになります。
今までのトラブルの原因がわかって納得し安心した反面、突然「障がい者」になってしまった自分は正直混乱してますし、これから周りとどう接すればいいのかが不安になります。
自分の障害をどこまで、どうカミングアウトしていいのやら困惑してますが、とりあえず読む人が少ないこのDNでカミングアウトして気を落ち着かせようかと思います。
しかし、この障害の利点に目を向ければ
「好きなことにはとことん集中(ここだけ読むと都合のいいやつですが、その弁明はまたどこかの機会で書きたいです)」
「行動力があり、エネルギッシュ」
があります、MTGではこれがうまく作用したのかMTGにのめり込んだ結果、いろんな地域に知り合いができて、行動力の影響か見知らぬ土地に引っ越したばかりにも関わらず、草の根大会の運営メンバーになり、審判の資格までとってしまいました。
その点は人生を楽しくしてくれた能力だと思ってます。
考えようによっては「デメリットつきの強い能力持ちのカード」だと思えばいいのかもしれません。ですので、それを上手く使えるような構築とプレイングを模索したいと思います。もうこのカードは絶対にデッキに入ることが確定しているのですから
コメント
僕はそこから無理を続けて寝込むような事態まで陥ってしまったので、ジェスカワさんがまだ健康なうちに状況を把握出来て良かったと思います。
これから不都合なこともあるかと思いますが、自分の体と好きなことを大切になさってください!
長文失礼しました。
コメントありがとうございます。ADHDはうつ病やアルコール依存症等になってからADHDが発覚する(二次障害)ケースが多いのでそれがない状態で見つかったのが不幸中の幸いです。
みみみさんも今は周りの人に比べて生きにくい状況だと思います、自分の無理のないようにいろんな生き方探して歩きましょう。