モダンやらチームシールドやらでスタンダードの大会がなかったので久々にスタンダード、「異界月」登場後では初めてのスタンダード公式戦。

今まではフリープレイでイゼットバーンを使っていたが、そろそろ対策されてるだろうと思い、サブデッキの青白スピリットを会場で魔改造して参加。


だいたいこんな感じ。

「タコさんチーム」
土地
8島
8平地
4青白ZEN土地
4青白SOI土地

生物
4鎖鳴らし
4無私の霊魂
4呪文捕らえ
4反射魔道士
4ネベルガストの伝令
3老いたる深海鬼
3大天使アヴァシン

その他呪文
4石の宣告
2意思の激突
2停滞の罠
2オジュタイの命令

サイドボード
3ギセラ
3悲劇的な傲慢
2即事脚下
2否認
2神聖な協力
2絹包み
1集団的努力

スピリットデッキというか瞬速ミッドレンジと言った方がいいかもしれない。線の細い《霊廟の放浪者》の強さがいまいちわからなかったので抜いた。

「ビートダウンでタコ使いたい」
「ギセラ使いたい」
という欲望からこうなった。

《ネベルガストの伝令》は4ターン目にタコとアヴァシン、両方にアクセスができる《空中生成エルドラージ》とどちらがいいか最後まで悩んだが、瞬速に特化させたかったので《ネベルガストの伝令》を選択。


1Ｒバントカンパニー
○×○
1セット目：相手アップキープのタコ現出強い
2セット目：ギセラ弱い。一度も出ることなく負ける
3セット目：アヴァシン→タコ現出(呪文捕らえ構えて)→アヴァシン変身……というやりたかった動きをして勝つ
と、2戦目の敗因はサイドプランだ。


2Ｒバント人間
××
土地しか引かない→土地を引かないでゲーム不成立


3Ｒアブザンコントロール
××
相性負け→土地止まるでゲーム不成立


敗因は土地の配分ミスとサイドプラン。
土地は25枚にしないと、今までのスピリットに比べて重くなってるので動かなくなる。
また、サイドは「ギセラ試す」と雑に組んでたのでサイドプランはプレインズウォーカー入れてコントロール寄りにした方が良かったかもしれない。
ギセラ微妙……。

ただ、使用感は思い付きで魔改造してた割りにはいい感じだった。
「3ターン目に隙をついて瞬速生物キャスト、4ターン目ドローゴー、相手アップキープにタコ現出で土地縛れば強くね？」

「ターン返ってきたら呪文捕らえかアヴァシン構えてれば安全だ。3マナ生物12枚入れておこう。」

「カンパニーが横に並ぶならそれを上回るサイズで潰せばいい→タコ、アヴァシン叩きつければいい、無私の霊魂や現出でアヴァシン変身しやすいし、どっちも瞬速だから除去対策に呪文捕らえ構えられる」

頭悪い作戦だが、実現できたらかなり強かった。環境で猛威をふるっているバントカンパニーをその動きで倒せたのには驚いた。

なかなか面白かったので土地配分とサイドを練り直してみたい。多分……赤をタッチすることになりそう。

一ヶ月以上放置してたのでいい加減
更新する。
16:00の部スタンダード、19：00の部モダン
スタンダードはジェスカイフライヤービートダウン、モダンはジェスカイテンポ、どっちもジェスカイカラー。

【スタンダード】

天使さんチーム
土地２４
５島
５平地
４青白ＳＯＩ
４青白ＺＥＮ
４赤白痛土地
２赤青痛土地

生物２０
４鎖鳴らし
４次元潜入者
４空中生成エルドラージ
４反射魔道士
３大天使アヴァシン
１竜使いののけもの

他呪文１６
４石の宣告
３否認
３停滞の罠
２オジュタイの命令
４ゼンディカーの同盟者、ギデオン

サイド
３光輝の炎
３悲劇的な傲慢
３神聖なる月光
３現実を砕くもの
２保護者リンヴァーラ
１否認
１払拭

改めてリストにすると適当さが所々に滲み出ているなーと思った。特にサイドボードと１枚差しの生物。


１Ｒ ＶＳセレズニアトークン ×○○
２Ｒ ＶＳジャンドコントロール ○×○
３Ｒ ＶＳナヤコントロール ○××

３Ｒの２ゲーム目、自分が先手と勘違いしサイドボーディングを間違える、そしてそれを咎めるかのように３戦目で土地が止まる。
先手後手を意識してのサイドボーディングは大事ですね。否認の枚数も気を付けないといけないし、後手の悲劇的な傲慢は強いです。


どのデッキもエルフばかり(森の代言者)、エルフなんて大嫌い。


【モダン】
天使さんチーム
土地２５(過去の日記に記載)

生物１２
４瞬唱の魔道士
４カマキリの乗り手
２稲妻の天使
２修復の天使

呪文２３
４流刑への道
４稲妻
４稲妻のらせん
４差し戻し
３マナ漏出
３火山の流弾
１太陽の勇者エルズペス

ジャンドコントロールや青白コントロールが苦手なので稲妻の天使二枚を修復の天使に変えて、エルズペスを採用。
気をつけないといけないのは修復の天使は稲妻の天使をブリンクできないということ。

１Ｒ ＶＳ赤単 ○×○
２Ｒ ＶＳエルフ ○○
３Ｒ ＩＤ

修復強い、瞬唱ブリンク→稲妻ＦＢの流れのお得感。
しかし、赤単相手の時は警戒持ちで相手の生物を止めながらクロックを刻む稲妻の天使はかなり強かった。

修復の天使と稲妻の天使、似たようなカードだが前者は１枚１５００円くらいで後者は１枚５０円くらい、しかし、どちらが強いと一概に言えないのが面白いと思った。

賞品パックからはストーリーでは株が駄々下がりのソリンさんが当たる。
５月にこの店のＰＰＴＱ(過去の日記参照)の賞品パックでも当たったが、多分その時よりも彼の株は下がっている。ＥＤＨでは強いんだけどね。

ＩＤしたプレイヤーさんとモダン焼き食べに行きました。
モダン焼き初めて食べました、そもそもモダン焼きをよく知らなかったのですがミもフタもない表現をするとソバかうどん入ったお好み焼きですね。
切り分けたときにソバと具のタコがはみ出る様はエムラクールを連想しました。

でも食べごたえがあって美味しかったです、ありがとうございました。

ＭＴＧをする時間が確保できたのでボードウォークさんのＰＰＴＱに参戦。

デッキは龍王をリアニメイトする龍王コン(ボ)の「ドラゴンさんチーム」。
知り合いに教えてもらったリストを自分なりに改造する。

ＧＰ東京で「やっつけ構築ぶっつけ本番」は自分には無理と学んだので、岡山駅付近のカードショップのカードラボさんやWIZさんでフリプをして調整をして参加。

「ドラゴンさんチーム」

メイン
4 精霊龍の安息地
3 窪み渓谷
3 燻る湿地
3 進化する未開地
2 詰まった河口
2 凶兆の廃墟
2 シヴの浅瀬
3 沼
2 島
2 山

4 神童ジェイス
3 龍王アタルカ
2 龍王オジュタイ
2 龍王コラガン
2 龍王シルムガル
1 アンデッドの大臣、シディシ

3 稲妻の斧
3 苦しめる声
4 ジェイスの誓い
3 衰滅
4 屍術的召喚
3 末永く

サイド
4 強迫
3 否認
3 現実を砕くもの
2 引き裂く流弾
2 鞭打つ触手
1 ヴァラクートの涙

共鳴者で龍王シリーズを墓地に落として《屍術的召喚》や《末永く》でつり上げるリアニメイトデッキ。
最速5ターンで甲鱗様ばりのサイズのオジュタイ様や10/10のアタルカ嬢が着地、《末永く》でコラガン嬢＋アタルカ嬢の14点ダメージやシディシ濫用で《末永く》を毎ターン唱えられるようにする、などコンボじみた動きをする。

ドロースペルのおかげで《精霊龍の安息地》にアクセスがしやすく、リアニメイトスペルに頼らなくても手札からオジュタイ様やアタルカ嬢がキャストできる。





1Ｒ VSバントカンパニー ××
2Ｒ VS人間カンパニー ○○
3Ｒ VSエスパードラゴン ×○○
4Ｒ VSエスパードラゴン ×○○
5Ｒ ID

SE1 VSグリクシスコン ○××



構築は知り合いのデッキリストをパッと見たときに「大振りなデッキなのでカウンターを積んだエスパードラゴンにはキツい」という印象があったのでサイドはエスパードラゴンを意識した。
実際、エスパードラゴンは二戦ともメインでは勝てず、サイドの現実を砕くものと火力で相手のドラゴンを潰して勝っていた。苦手な相手を正しく把握してそれに対するサイドボーディングができたのが良かった。
その反面、バントカンパニーのように序盤からタフネス3を横に展開するデッキには弱かった。それに対するサイドカードがわからないまま、参加となったのが構築の反省点である。

プレイングは手札のドラゴンや現実を砕くものを共鳴者で捨てるかキャストするかの判断が意外と難しかった。また、相変わらずピーピングハンデスの選択やタイミングを間違える場面があった。SEのグリクシスコンとの対戦は選択を間違えてなければまだチャンスはあったのかもしれない。

とりあえず、少しの時間だが、練習して調整して大会に参加というのを久々にできたのは良かった。やっぱり練習しないとダメだと良くわかりましたよ。

……は東京に向かう新幹線の中で既に終えた。いや、ＧＰ東京が始まる前から僕のＧＰ東京はとっくに終わってたのだ。
とにかくイニストラードが発売したころから仕事が忙しかったり、身体を壊したりで練習をする時間がなかったのだ。
「準備不足」という表現など生ぬるい、「準備ゼロ」で挑むしかなかったのだ。

結果は1bye含んで2-4、選択デッキは「グリクシスコントロール」メタを読んだ結果一番強そうだと思い選択、「運よくビートダウンに当たりまくれば二日目ワンチャン」という安直すぎる理由で海外のＧＰのデッキをコピー、細かいカードの吟味はしなかった(てかできなかった)

その結果、今までジェスカイばかり使ってたのでピーピングハンデスの使い方はてんで的はずれ、慣れないデッキでプレイミスを頻発、当たった相手は赤黒吸血鬼に勝った後にコントロール4連戦の分が悪いマッチで四連敗。

負けて当然、むしろこれで二日目に出れたら「ＭＴＧちょろくねwwww」と調子こいたこと考えてたかもしれないのでこの結果で良いのだろう。



さて、「仕事いそがしくてデッキはやっつけ、本番ぶっつけ」という事態を回避するにはどうするか対策を練らないといけないのかもしれない。考え付くのは

①ＭＯの導入。
スキマ時間にＭＴＧできるうえに回数をこなせるのが長所、難点はデッキによっては高いカードだと費用が高くつく。

②デッキ選択をライフスタイルに合わせる
今回選択したグリクシスコントロールはメタ的には正解だったが除去コンの一人回しはかなり不毛である、それなら白単ウィニーのが一人回しでも練習は成立したと思う。

③チームを組む。
他力本願な選択だが、周りのＭＴＧプレイヤーとデッキリストをシェアする。いろんなプレイヤーとのブレインストームやテストプレイのデータの収集量は一人で構築するより圧倒的に多い。


辺りか、まぁ今後のライフスタイルの変化次第ではＭＴＧの練習時間が確保できるかもだからしばらくは様子見か。

せっかくイニストラードのカード買ったからしばらくはＰＰＴＱの大会出れるだけ出てみるか。

イニストラード初めてのスタンダードの大会に参加。デッキはジェスカイドラゴン。


土地26
5島
3山
1平地
4赤青ミシュラ
4赤青痛土地
4大草原の川
3赤白痛土地
2進化する未開地




生物
4ヴリンの神童、ジェイス
4鎖鳴らし
4次元潜入者
4シルムガルの魔術師
4雷破の執政
3龍王オジュタイ

4シルムガルの嘲笑
4龍詞の咆哮
1オジュタイの命令
2炎呼び、チャンドラ

サイド
4熱病の幻視
3光輝の炎
3否認
3引き裂く流弾
1焙り焼き
1ヴァラクートの涙

クロックパーミッションorカウンターバーンを意識。2マナの瞬速は恒久的な火力と考える。
良さそうなドローがないため序盤は瞬速生物かインスタントかの二択にしてキルターンを速めるプラン。
強いて言うならオジュタイがドローソース。


取り敢えず瞬速、インスタント、ドラゴン！とストレージを漁って雑に組んで参加。

1Ｒ vsジャンドコントロール ×◯◯
2Ｒ vsラクドスコントロール ◯××
3Ｒ vsマルドゥコントロール ×◯◯
4Ｒ vsダークジェスカイコントロール ◯××
5Ｒ vsダークジェスカイコントロール ◯×◯

正直プレイの途中で体調が悪くなってきたから後半はうろ覚え＆グダグダプレイ。フェッチが少ないためか土地ばかり引いて負けるマッチが多かった。
コントロールばかり踏んでいて基本的にサイド後の熱病の幻視で勝っていた。
コントロール相手に熱病の幻視が強いのがわかった。もういい、もういいんだよ、ほむらちゃん

正直シルムガルの魔術師とジェイスはいるかどうか疑わしい。前者はプレインズウォーカー多めのコントロールには弱いから《虚空の粉砕》のがいいかもしれない、ジェイスはほぼ他の生物のための避雷針、ルーターできたらいいなくらいで二ターン目で唱えるのが瞬速持ちばかりなので前環境みたいに二ターン目着地が強いかどうかも疑わしい。

白単ウィニーにボコボコにされたのでジェイスか2マナ瞬速持ち一種類を火力に変えてもいいのかもしれない。

ボードウォークさんのプレリリースパーティー、3日13時の回に参加しました。


レアで強そうなのは《ハンウィアーの民兵隊長》と《処刑者の板金鎧》。他は《タミヨウの日誌》やら《嵐の活用》やらと微妙な感じ。
二枚を活かす構築にしようと「クリーチャータイプ・人間が多い色」「装備品を活かすため生物を並べられる色」に焦点を当ててプールを漁った結果、オルゾフアグロを構築。

「レアが微妙でテンション下がる→白のコモン生物に装備品着けてぶん殴る」という2016年のＧＰ名古屋(過去の日記参照)を思い出す。

結果は3-0。
飛行持ちのスピリットに装備品をつけて攻撃力を上げたり、生物の殴り合いの消耗戦となったときに《グール呼びの共犯者》《不屈の聖戦士》の能力で生物を展開できたのが強かった。

意外と強かったのは《スベイレンの検査官》と《邪悪な暴露》。
前者はこれが初手にあるとキープ基準が少し緩くなった。
土地の枚数や後続の生物の少なさに不安があっても「2ターン目に調査でドローできる」という安心感は思ったよりも強かった。

後者も攻防どちらにも使えて意外と便利なカードだった。攻めの時はブロッカー排除→ドローで後続のクロックの確保を試みる、守りだと時間を稼いでドローで解答を探す。リミテッドではビートダウンでもコントロールでも役に立ちそうな一枚だった。

まだ経験や情報が少ないので断言はできないがリミテッドの調査はビートダウンでも強い能力なのかもしれない。

またマッドネスはもちろん、昂揚を積極的に使いたい場合は共鳴者の存在は相当大きいこともわかった。
プールに共鳴者がほとんどなかったので昂揚もマッドネスも機能しなかった。ドラフトだと共鳴者をどれだけピックできるのかが重要になってくるのかもしれない。





プロモは《秘密の解明者、ジェイス》でした。
さて、ここでオリジン以降のプレリで当てたレアの一覧です。ちなみにどれも一回しか出てません。


オリジン→《ヴリンの神童、ジェイス》《テレパスの才能》

ゼンディカー→不参加

ゲートウォッチ→《ジェイスの誓い》


ジェイス関係当たりすぎだろ……。

使用デッキはドラゴンさんチーム。ＳＥで二回とも速いデッキに負けたため、前日、眠気と戦いながら急遽改造を施した。
除去にジェスカイチャームを２枚加え、マナベースをいじる(山一枚→赤黒バトラン)。おかげであやうく遅刻しかけた。

Ｒ１マルドゥエルドラージ ××
Ｒ２エスパートークン ○○
Ｒ３ ４cラリー ××
Ｒ４アタルカトークン ○○
Ｒ５バント中隊 ××
Ｒ６アブザンアグロ ××
Ｒ７アブザンレッド ×○×
Ｒ８赤青エルドラージ ×○×

２－６でドロップ。土地引きすぎor引かなさすぎでＭＴＧをせずにボーッとしてる時間が多かったので８回戦終わった今も全く疲れてない。
土地事故もあるが前日の改造が裏目に出て改悪になったらしい、速いデッキには強いがそれ以外には弱くなっていた。
ＧＰＴを２回ＳＥに出られたデッキの状態のまま参加すべきだったと反省してる。




・・・でも、もし運よく二日目に残ってたら宿泊施設やらで今後の生活がかなり苦しいことになってたので、むしろ惨敗して本当に良かったと帰りの新幹線で気づく。大阪の宿泊施設の相場を甘く見ていた。
とりあえず目標のPWP１３００点の達成は今回の大会で容易になった。

来週ＢＭＯに参加するので試運転も兼ねて参加。
デッキは以前使ってたジェスカイドラゴン(リストは過去の日記に掲載)。プレインズウォーカーとコントロールの耐性を上げるため「氷瀑の執政」を「嵐の憤怒、コラガン」に変更し、ダークジェスカイドラゴンにした。

Ｒ1 bye
Ｒ2 VSアブザンアグロ ○×○
Ｒ3 VSグリクシスドラゴン ○○
Ｒ4 ＩＤ
Ｒ5 ＩＤ

ＳＥ VS赤緑上陸 ×○×

試運転のために参加したのにbyeや土地事故でまともにMTGしたの2回だけじゃないですか、ヤダー！
ＳＥになると土地事故になったり、手札がかなり弱くなるの勘弁してほしい。
コラガンはダッシュでドカドカ殴るものかと思いきやタフネス5なので意外とブロッカーとしての運用が強かった、てかダッシュを使った記憶がない・・・。

一応フリプで4Ｃラリーとゲームをしたが、メインでも五分五分で戦えることがわかった。



【ここから先はどうでもいい話】

ガルパンの西住隊長の「○○さんチーム」というネーミングが妙に気に入ったのでしばらくデッキ名で使いたい。今回は「ドラゴンさんチーム」で登録したが、これからデッキによっては「天使さんチーム」や「吸血鬼さんチーム」という感じでデッキ名の登録をしそう。
おそらくイニストラード出るまではドラゴンさんチーム使うと思います。ドラッフゥン フォー！！

リンヴァーラのトークン、まどマギウェハースで当てたアルティメットまどかのカードを使いたかったが、見つからなかったので悪魔ほむらのカードで代用してた。ややこしいことしてスイマセンでした。

久々に更新。

ＧＰＴに参加、デッキはジェスカイドラゴン。

「赤執政&オジュタイ」と「ドラゴンカウンター&ドラゴン3点火力」のセットが今のメタに強いんじゃないかと考えながらデッキを模索してたところ、MOでそれらとカマキリの乗り手やジェスカイの魔除けが使われたリストと知り合いが使ってた青赤t白のドラゴンコントロールが目に入り、この二種類を参考にデッキを組む。

マナベースはいろいろなエスパードラゴンのリストも参照した。ジェスカイテンポより遅くコントロール寄り、エスパードラゴンより速くアグロ寄りで分類としてはクロックパーミッションが近いのかもしれない。

4神秘の僧院
4溢れかえる岸辺
3血染めのぬかるみ
3汚染された三角洲
3さまよう噴気孔
2島
2山
1平地
1大草原の川
1窪み渓谷
1燻る湿地
1精霊龍の安息地

4ヴリンの神童、ジェイス
4雷破の執政
2氷瀑の執政
2龍王、オジュタイ

4シルムガルの嘲笑
4龍詞の咆哮
4時を越えた探索
2ジェスカイの魔除け
2勇敢な姿勢
2焦熱の衝動
2頑固な否認
1意思の衝突
1精神振り

3軽蔑的な一撃
3アラシンの僧侶
3光輝の炎
2見えざるものの熟達
1焼き払い
1勇敢な姿勢
1払拭
1炎呼びチャンドラ

一応マニアック？なカードの説明。

精神振り
青赤X インスタント レア
呪文一つを対象とする。Xマナ払わないとそれを打ち消す。それのコントローラーであるプレイヤーにX点ダメージ。Xマナ払っても火力は回避できない。

焼き払い
4赤 インスタント アンコモン
対象の生物一体に6点ダメージ、そのターンそれが死亡したら代わりにその生物と墓地のカードを全て追放する。この環境では珍しい能動的な墓地対策。

どちらもＫＴＫ収録。



2/27ＧＰＴ東京 ホビーステーション東岡山

1Ｒ マルドゥコントロール戦 ○×○
2Ｒ マルドゥグリーン戦 ○×○
3Ｒ 赤緑ランプ戦 ○○
4Ｒ ＩＤ
5Ｒ ＩＤ

SE 白黒エルドラージ戦 ××

SEは土地事故、ジェイス事故でなにもできずに敗退。

2/28 ＧＰＴ東京 ボードウォーク
1Ｒ 赤緑ランプ戦 ××
2Ｒ 赤黒ウィニー戦 ×○×(リスト不備のためロス)
3Ｒ アブザンレッド戦 ○○
4Ｒ グリクシス果敢戦 ×○○
5Ｒ ブルーマルドゥ戦 ××

土地事故が多かった。
一回戦目で土地の置き忘れをしたのでそれがなければ３戦目に行けたかもしれない。後、ライフゲインはチャームよりもオジュタイコマンドに任せた方がいいかもしれない。

本戦のことを書くと長くなりそうなのでまたの機会に。今回は本戦後に出た8構のスタンダード。
OGW後のスタンダードがやりたいと思い、本戦終了後にデッキを急いで組んで8構スタンダードに参加。デッキはアタルカレッドやエルドラージランプと戦えそうなダークジェスカイメンター。見も蓋もない言い方するとエスパーメンターにはじける破滅タッチしたもの。

【1Ｒ vsジェスカイアグロ ×○○】 手札に苦い真理3枚、相手にジェスカイチャームと極上の炎技撃たれまくった、苦すぎ。サイドインしたカリタス強かった


(1戦目のマリガンチェック後にのんびり3ゲームやると終電に間に合わなくなるおそれがあることに気づき、脳内でエヴァの暴走のＢＧＭが再生される)


【2Ｒ vsジェスカイt緑 ×○○】 一戦目土地しか引かなかった、苦い真理で土地3枚ドローした、苦すぎ。サイドインしたカリタス強かった。


(ゲーム終了後に隣のテーブルからロングゲームが得意と不吉な言葉ががが)


【3Ｒ vsエスパードラゴン ○○】 ロングゲームは絶対嫌なので強迫→探求者→苦い真理(打ち消されて苦くなかった) →宝船のラッシュ。サイド後はギデオンでクロックパーミッションを決める


OGWの1boxとプレマゲット。OGWのカード使ったのサイドのカリタスだけだった。生物追放よりもライフリンクとトークン生成が活躍してた。

岡山の草の根大会のおかやまじっくに参加しました。いつものように喫茶店を貸しきり、美味しいコーヒーを楽しみながら大会やサイドイベントを満喫しました。

【大会：シールド】
ＧＰ名古屋が近いこともあり、大会はシールド。使用デッキは青緑エルドラージ
強い点：破滅を導くもの、世界を壊すもの、キオーラ、エルドラージトークンを生み出すカードが豊富。
弱い点：除去がバウンスと格闘が一枚ずつしかない

結果は2-3
やっぱり除去が薄すぎるのはダメだった。二敗は同盟者相手でダイスに勝ってれば勝てたくらいの僅差で一敗は土地事故と色事故。もしかしたら無理に赤タッチして火力を追加した方がよかったのかもしれない。

【サイドイベント：スタンダード&モダン】
・スタンダード 使用デッキ：ダークジェスカイコントロール
ダークジェスカイ ×ー(○？)○
エルドラージアグロ ○×○

・モダン：ジェスカイテンポ
マーフォーク ○○

ダークジェスカイ戦、三戦目が終わった辺りで後ろで見ていた人から「二戦目のこちらのコラコマのマナの支払いがおかしい(払えるマナがそろってない)」と指摘があり、確認かとれなかったので対戦相手と話し合い、マッチを引き分けにした。もしかしたらフェッチで持ってくる土地を間違えたのかもしれない。

しかし・・・ゲートウォッチのカード使いたかったよ(悔恨の泣き声)

2016年、今年もよろしくお願いします。

2016年のMTGの目標はとりあえずは「MTGプレイヤーとして勘を取り戻して復帰する」です。
2015年の5月頃までの戦績はＰＷＣでバブルマッチでベスト8逃すのが4,5回ありました。競技としてMTGを始めてから半年足らずくらいならそんなものか、これから経験をどんどん積んで上達しようかなと考えてました。

しかし、環境の変化やら家庭の都合やらで夏頃からMTGのモチベーションがだださがりし、11月に入ってからはスタンダードのデッキにさわるのがめんどくさくなりました。GP神戸にいたってはbyeがあったので惰性で参加し、デッキはやっつけ仕事でろくな練習や準備もせずに参加する有り様、当日のプレイングも雑極まりないものでした。結果は予選落ちでしたがで負け越しで終わらなかったのが不思議なくらいです。

その後の大会もカードにさわることをめんどくさがり、いい加減なデッキでいい加減なプレイングばかりして惨敗続きでした。

RPGでいうならMPが削られて魔法が使えない状態にあるみたいですのでとりあえずこれからは大会で優秀な成績を上げたデッキのコピーで出られるGPTやPPTQになるべく参加して勘？を戻したいと思います。

夕方予定がなかったので参加。デッキはいつものジェスカイテンポ。

1Ｒ けちコン ○××
2Ｒ 赤単信心 ○×○
3Ｒ カルドーザアタルカレッド ○×○

墓地対策薄いところにけちコンはキツかった。

「11月入ってからMTGのモチベーション下がってるから非公式スタンダードならおもっくそ遊び心満載のデッキで行こう！」
とジェスカイデッキを改造。

土地25

ジェイス4
赤執政4
青執政4
龍王、オジュタイ3

龍の大嵐4
咆哮4
ジェスカイチャーム4
勇敢な姿勢3
引き剥がし3
時を越えた探索2

1Ｒ ＶＳアブザンアグロ ××
2Ｒ ＶＳエスパーメンター××
3Ｒ ＶＳ青黒ハスク○×-
4Ｒ ＶＳ黒単ハスク○○
5Ｒ ＶＳダークジェスカイ ○○

ピーキーなデッキで回るとかなり質が悪い。速攻持ち＋ＣＩＰでダメージ飛ばす赤執政→オジュタイの流れが決まると爽快。前半はうまく回らずにサンドバッグ状態だった。
ちなみにＧＰのサイドイベントで似たデッキを使ってたら「龍の大嵐がジェイスよりも怖い」と言われた。強い云々よりも使っていて面白いデッキ。

サイドイベントは一人でいたらいろいろな人から勝負をしかけられてモダンやらスタンダードやらをプレイ

モダン(使用デッキはジェスカイテンポ過去の日記参照)
ＶＳグリクシスハンデスコン ×○○
ＶＳ緑白呪禁オーラ○○
ＶＳジェスカイテンポ○×○(まさかの同型)
ＶＳバーン××

スタンダード(ダークジェスカイに改造)
ＶＳ青緑ランプ××
ＶＳエスパーメンター×○○

で1600pt獲得
トレードも頻繁に行われているらしいです、トレード用のカード持ってなくてごめんなさい

日記でたまに扱う「モダン版ジェスカイテンポ」。今更だが、おおまかなレシピを上げる。戦績とかは過去の日記にグダグダと書いてあります

4青白ミシュラ
4青白フェッチ
2緑白フェッチ
3赤黒フェッチ
3赤青ギルドランド
2赤白ギルドランド
2島
2平地
1山
2幽霊街

4瞬唱メイジ
4カマキリの乗り手
4稲妻の天使

4稲妻
3流刑への道
2呪文嵌め
4稲妻のらせん
4差し戻し
2マナ漏出
3火山の流弾
1イゼットの魔除け

メインはバーンスペルと生物で殴りきるパターン。火山の流弾や警戒持ちの生物のおかげでエルフや親和といった横に並ぶデッキには耐性が高い。

サイドはコロコロ変わるから省略。メインもカウンターの枚数や種類がちょくちょく変わる。
サイドからカウンターや全除去、プレインズウォーカー入れてコントロール寄りにするプランなのでスタンダードのジェスカイテンポに近いものがある

スタンダードのジェスカイコントロール、色は青白t赤。最近の４色５色当たり前
の流行りに逆行している。

4ジェスカイ三色土地
4青白フェッチ
4青白戦土地
4島
4平地
2イゼット痛土地
2ボロス痛土地
1ボロスゲイン土地

4ジェイス
4白蘭ナイト
3のけ者

3荒野の確保
3意思の激突
3風への散乱
3停滞の罠
2ジェスカイチャーム
3オジュタイコマンド
2次元の激高
3ディグするタイム

2ギデオン

サイドは割愛。とにかく受動的に動くパーミッションデッキ。隙をみてオジュタイコマンドでのけ者釣ったり、荒野の確保を相手のターン終了時に唱えてジェスカイチャームやギデオンでパンプして殴るのが勝ち筋。題名の「ジェスカイ・フラッシュ」もフィニッシャーがインスタントタイミングで出せるため。

10/11
☆BMO８構
VSマルドゥコントロール ××

☆信心亭スタン
VS白日コントロール ○○
VSグルールドラゴン ○×○
VSアブザンアグロ ○○

10/17
☆ＧＰＴ神戸 byボードウォーク岡山
VS緑上陸 ×○○
VS５色ドラゴン ×(自分のリスト不備でロス)
VS４色マナランプ ○○
VSジャンドコン ×○○
VSエスパーコン ×○×

オポ差でSE滑り込み
VS緑白鱗 ××

「荒野の確保X＝７→ギデオン紋章→ジェスカイチャームでパンプ」「オジュタイコマンドの生物カウンター＋のけ者リアニメイト→カウンター構えながらのけ者でドラゴン並べる」みたいな動きで相手の心を折る盤面ができるので決着が早く着くマッチが多いのが好感触。

おまけモダン版ジェスカイテンポの戦績

10/9信心亭ＦＮＭ
VS青白コン(カシニキさん) ××
VS無色コン ×○○
VS黒単ウィニー ××

10/16ホビステ東岡山ＦＮＭ
VS退屈(bye)
VS親和 ○○
VS握手
からのフリープレイのスタンダード(ジェスカイフラッシュ使用)
VSブルーアブザン ○○

久々に更新した日記でモダンにおけるカマキリの乗り手と稲妻の天使の魅力についてグダグダと語ってたら無性にモダンがやりたくなったので参加した。
後バンクーバーマリガンを試したかったのもある。


1Ｒ VS赤青双子
○詐欺師と厄介児を捌いた後、稲妻の天使のクロックパーミッション
○払拭構えてトラフト着地、相手のケラノス着地後にカマキリを唱えて9点ダメージ

2Ｒ VSソウルシスターズ
○火山の流弾でリセット後に稲妻の天使と火力でゴリ押し
○稲妻の天使で殴り続け、評決で炉の番人や管理人を流してからの引導火力

3Ｒ VS緑単トロン
○瞬唱と火力でゴリ押し、プラチナ天使は流刑でなんとか捌いた
×スラーグ連打と墓地破壊で盤面をコントロールされた
○トラフト、カマキリ、カウンターからの火力のストレート

メインがクロックパーミッションというアグロとコントロールの中間のような構成なのでサイド後は相手に合わせてテンポのスピードを変えたのが勝因かと思う。
テンポアップしたければトラフトを入れてアグロ寄りに、テンポダウンしたかったら評決でコントロール寄りにした。カードプールが広いのでサイドに力を入れていろいろ試したいと思う。




【何かの手違いでこの日記にアクセスした初心者？の方へ】
デッキレシピは過去の日記に多少形が変わってますが記載されています。また3-0したレシピは信心亭のＤＮに紹介していただけると思います。

デッキは楔三色ですがフェッチランドは幽霊街とタルキールの友好色フェッチのみです。カマキリや稲妻の天使の影響で他のジェスカイデッキに比べてマナベースがシビアですが意外となんとかなりました。

最近値上がりした対抗色フェッチがなくても楔三色のデッキは作れるし、このデッキはメインパーツだけならメジャーなタイプのジェスカイデッキに比べて安上がりですがなかなか強かったです。「モダンはパーツが高くて敷居が高い」と躊躇しているあなたがこの日記を読んでモダンに挑戦する一歩としてくれれば幸いです。

でも瞬唱はアホみたいに高いけどね。

モダンで使っているジェスカイテンポのレシピ
その他呪文のカウンターとサイドはよく変わる。
対抗色フェッチを持ってないのでタルキールのフェッチランドで代用したが問題はなかった。
モダンをそこまで熱心にやってたわけではないので実践経験は少ないが、戦績は信心亭の大会4回中、3回は商品券圏内に入ったくらい。

【土地25】
1山
2島
2平地
4溢れかえる岸辺
3天界の列柱
3蒸気孔
3血染めのぬかるみ
2吹きさらしの荒野
2聖なる鋳造所
2幽霊街
1神聖なる泉

【生物 12】
4瞬唱の魔道士
4カマキリの乗り手
4稲妻の天使

【その他呪文23】
4稲妻
4流刑への道
4稲妻のらせん
4差し戻し
3マナ漏出
3火山の流弾
1イゼットの魔除け

【サイド】
3聖トラフトの霊
2否認
2至高の評決
2摩耗
2呪文滑り
2大祖始の遺産
1嵐の神、ケラノス
1払拭


(現環境のモダンにおけるカマキリの乗り手、稲妻の天使の利点)

警戒：バーンやエルフ等の小型の生物を止めながらクロックを刻める
速攻：ヴェールのリリアナを出された返しにリリアナを殴れる
飛行：前兆の壁や緑の生物との正面衝突を避けられる
タフネス3：トロンがメインに採用している紅蓮地獄で死なない
タフネス4：スラーグ牙のトークンや台所のやっかい者を止めながらクロックを刻める のでライフレースに負けにくくなる。

また二枚とも火山の流弾(RR1 インスタント各プレイヤー生物に2点ダメージ)で死亡しないので小型生物を並べるデッキには耐性はそこそこ高い。
サイド後は聖トラフトを入れて攻撃力を底上げしたり、評決やカウンターを増やしてコントロール寄りにシフトしたりする。


聖トラフトや修復の天使にはない攻防一体の性能を備えたカマキリの乗り手と稲妻の天使。ジェスカイカラーを使っている方はお試しあれ。

なお、対戦相手に稲妻の天使を「3/4のカマキリの乗り手です」と説明するのはお約束。また、リーガルか聞かれたら「時のらせんのタイムシフトに収録されてます」と答えよう(実際よく聞かれた)